Archive for January-2007
おとそ気分で正月競馬
2007-01-01 17:00:00
昨年は一年を締めくくる有馬記念が、例年より少し早めのクリスマスイヴにおこなわれただけあって、金杯までのお休み期間が結構長い。
競馬ファンのなかには、そろそろ禁断症状が出ている人もいるのでは?
僕はというと、ここ数年は馬券を買う機会が減ったので、2週間程度の休みも「サイフの回復期」としてむしろ歓迎している感がある。
でも最も競馬にハマっていたときは、土日なのに馬券を買えない辛さに身悶えしたものだ。
そんなときに、精神的バランスを保つのに大いに役立ったのが公営(地方)競馬。
たとえば僕の地元だった兵庫県では、園田競馬場で元旦から正月競馬が開催されていた。
何も正月に競馬なんてしなくても…と思う人もいるかも知れないが、元旦の競馬場は毎年かなり賑わっていた。
僕のように禁断症状に耐えかねてやってきた人もいれば、正月ならではの運試しで訪れた人もいて、いつもとは違う、新年らしい華やかな雰囲気に包まれていたように思う。
もちろん毎年、お馬さんにお年玉をあげる結果になるのだが、それはそれで楽しかったものだ。
東京に出てきてからは、正月競馬に出かけることもなくなったが、今年は元旦から開催されている川崎競馬に出かけてみようかな…と考えている。
Category : 公営競馬複勝勝負を早くも断念
2007-01-09 17:00:00
昨年末、このブログで密かに、「2007年は複勝しか買わない宣言」をした。
そして、実際に新年1回目の開催では複勝しか買わなかった。
控除率が有利、当たりやすい、などの理由からの宣言だったが、結果からいうと惨敗に終わってしまった。
3レース、各1万円ずつ複勝勝負をしたのだが、4着、4着、7着と全敗。
しかも決して人気薄を狙ったわけではない。
オッズ150円程度の「買い頃」の馬を狙ってこの結果である。
いつもはスタートがいい馬が出遅れたり、道中で酷い不利があったりと、馬券を外した言い訳は色々とあるが、ハズレはハズレ。
いきなり3万円もスって、これを取り返すには、150円の複勝を6回も当てなければいけない。
3戦して3連敗した男が、このあと6連勝するのも考えづらく、今後イバラの道が待っているのは想像に難くない。
取り返すのは困難ということで、複勝で勝負するのはスッパリ諦めようと思う。
やっぱり馬券は、大穴を狙ってこそ!
…舌の根も乾かないうちに、いっていることが180度変わっているが、元来バクチ打ちとはそういうもの…だと思う…。
だって、複勝はオッズが低い分たくさん賭けるので、負けるとダメージが大きいんだもん。
1回やってみると辛さが分かるので、試してごらん…。
3戦全敗なんてことは、よほどの馬券ベタでない限り、あり得ないと思うけどね…。
ま、複勝勝負は、僕にとってはハイリスク、ローリターンだったのです。
いや、一回も当たっていないから、ノーリターンか…。
Category : 馬券複勝勝負から穴狙いにチェンジ!
2007-01-10 17:00:00
複勝勝負を諦めて、今年は穴狙いでいくことに決めたわけだけど、僕はもともと穴党だった。
最初は少ない小遣いで楽しんでいたので、どうしてもローリスクでハイリターンが狙える穴狙いになったわけだ。
でも競馬にのめりこむに連れて、本命よりにシフトしていった。
一番の原因は、掛け金の増加だと思う。
競馬に収入の大半を突っ込んでいたため、当てないとメシが食べられなかったのだ。
自然と、当たりそうなレースに大きく賭けるようになったのだ。
小額で穴を狙っていたときもレース中はドキドキしたが、堅~い馬券に大金を突っ込んでいるときは、ゲートを馬が出たときから心臓がバクバクした。
この興奮は、一度味わうとなかなかやめられない。
バクチって、失うと眩暈がするくらいの金額を賭けてはじめて、その醍醐味を味わえるんだな…と実感した。
でも、今はそんなバカな勝負はしない。
守るべき家庭もできたし、小遣い程度で夢を見られれば充分だ。
そう考えると、穴狙いって、すごく健全だと思わない?
Category : 馬券年間1億円分の馬券を買わないと食えない?
2007-01-12 17:00:00
一時期、生活の大半を馬券に捧げていた時期がある。
馬券で蔵を建てる…とはいわないが、馬券でメシが食えるくらいにはなりたいと本気で思っていたのだ。
もちろん普通に予想して、メシが食えるほど儲かるとは思っていなかった。
そこで必死に取り組んだのが、レースの徹底的な分析である。
すべてのレースをビデオに録画して、擦り切れるまで何度も見る。
各馬のコース取りから、実際の走破タイムや着順を補正して、レースでの正当なパフォーマンスを把握する。
この作業をすると、数字に表れない隠された馬の実力を知ることができる。
そして実際のレース着順よりも、良いパフォーマンスを見せた馬を狙い打つわけである。
この馬券術のメリットは、人気薄の激走馬を見つけやすいということにある。
実際、一年間この馬券術を試して、面白いように穴馬券が獲れた。
個人的にも、メチャクチャ馬券で儲けたような気がしていたのだが、最終的に収支を計算すると、年間の回収率が102%に過ぎなかった。
もちろん25%の控除率を考えると上出来だが、これじゃあメシは食べられません。
だって、年間200万円のプラスを実現するのに、1億円分の馬券を買わなければいけない計算だから…。
平日のほとんどの時間を費やして、この結果ではさすがにツライ。
でも、こうやって冷静に数字を見つめることで、馬券中毒から覚めることができたのだと思う。
Category : 馬券馬の鼻はカ・イ・カ・ンな手触り
2007-01-14 17:00:00
仕事で乗馬クラブの取材をした。
久々に馬たちと再会して、なんだか懐かしい気分になった。
馬の鼻面を撫でていて、僕が幸せを感じるのは、鼻の先をムギュムギュと触っているとき。
左右の鼻の穴の中間の地点なんだけど、ビロードのようななめらかな手触りがタマラナイのだ。
馬さえゆるしてくれれば、何時間でも触っていたいくらいだ。
馬に触れる機会があれば、ぜひお試しあれ。
ところで、これほど手触りが良い鼻だけど、馬にとっては急所でもある。
この部分を捻りあげられると、馬はまったく抵抗できなくなるのだ。
馬に治療を施すときなどは、この部分を鼻ネジという器具でネジりあげることもある。
なので、治療にイヤ~な記憶がある馬は、あまり鼻をナデナデさせてくれないのだ。
あまり触っていると、ガジガジとカジられちゃうこともあるので要注意。
馬に噛まれると、草食動物とはいえ、結構痛いんですよ…。
そういえば、油断しているときにガブっと噛まれて、青タンができたことがあったっけ。
Category : 乗馬クラブボロにまみれた日々
2007-01-16 17:00:00
汚い話だけど、牧場時代は馬のウンコ(ボロ)にまみれた日々だった。
400キロ、500キロの巨体の持ち主が40頭もいたわけだから、一日に出るボロの量もハンパじゃあない。
せっせと拾っては、一輪車に満載して運び出した。
ただ草食動物だけあって、ウンコなのにあまり臭くはなかった。
どちらかというと、ほんのり香ばしいくらい。
だから最初はボロを集めて運ぶことに抵抗があったけれど、あまり「汚い」という感じがしなかったので、すぐに慣れた。
さて、そのボロだけど、運び出した後は、ひとつの箇所にまとめておいて、しばらく放置しておく。
するといい具合に発酵して、良質の堆肥になる。
この発酵の過程で熱が出て、冬場なんかはボロの山から湯気がたっていた。
さすがに、その湯気は匂いがキツかったなぁ。
定期的にフォークリフトなどでボロ山をかき混ぜる必要があるのだけど、湯気のなかに特攻していく格好になるので、ツーンとした匂いが目に染みたもんだ…。 Category : 牧場生活馬運車で地獄の輸送
2007-01-19 17:00:00
牧場生活で一番気が重かったのが、馬運車で馬を輸送する作業だ。
馬運車とは、馬を輸送されるために改造されたトラックのことを指すが、僕が勤めていた牧場の馬運車はあまりにも貧弱だった。
それは屋根のない4トン車の荷台に、ちょっとした手すりをつけただけの代物…。
要するにただの荷台に馬を乗せるわけだけど、馬を固定する設備もなかったので(普通の馬運車にはあるんだけど…)、スタッフがひとり、馬と共に荷台に乗る必要があったのだ。
大人しい馬ならいいけれど、気の荒い馬や臆病な馬と乗ったときは、めちゃくちゃ怖かったなぁ。
あの狭いスペースで、400キロだか500キロだかの巨体が暴れるんだから。
ま、輸送といっても、車で5分程度の距離を移動するだけなのだが、その短い時間は生きた心地がしなかった。
最初に馬運車をみたときは、「何かの冗談か!」と思ったもの。
ただ、そんな作業も数をこなしていればなれるもので、辞める直前などは結構余裕をもてるようになっていた。
でもいま「もう一度しろ」といわれれば、絶対に断るな。うん。
Category : 牧場生活手のひらより大きい虫って…
2007-01-22 17:00:00
都会育ちの僕にとって、牧場での田舎暮らしは未知との遭遇の連続でもあった。
なかでも度肝を抜かれたのが、わんさといる虫たちだ。
子どもの頃は昆虫博士といわれた僕だが、大人になるに連れ虫に触れなくなり、牧場勤めをするころには「虫は苦手」な部類に入っていた。
しかし、牧場に勤めて3日目の夜、早くも虫王国の洗礼を受けることになる。
午後8時、馬たちに水をあげていると、壁になにやら模様がついている。
薄暗いなか、顔を近づけてみると、…そこには僕の手のひらよりも大きいゲジゲジがへばりついていた。
生まれてはじめて見たゲジゲジ。しかも巨大サイズ。僕は女の子のように、キャーと悲鳴をあげていた。
だって、あんなエイリアンみたいなフォルムの虫が、この世に存在するって知らなかったんですもの…。
その後も、寝ているところをムカデに夜這いされたり、小鳥が飛んできたと思ったら巨大な蛾だったりと、虫エピソードは枚挙に暇がない。
慣れとは恐ろしいもので、虫が苦手だった僕が、退社時は結構平気になっていた。
でもゲジゲジとムカデだけは、最後まで慣れなかったなぁ…。
Category : 牧場生活乗馬でシェイプアップ!
2007-01-25 17:00:00
乗馬の動きを再現したフィットネス器具が売れている。
乗っているだけで、お腹や腰回り、太ももなどがシェイプアップされるというアレだ。
本当にそんなウマイ話があるのか?…と疑う人もいるだろうが、僕は乗馬の動きを本当に再現しているのなら、効果アリと見ている。
ただし、ラクして痩せられるというのは、必ずしもいえないだろう。
日ごろ運動不足の人が馬に乗ると、本当にしんどいのだ。
僕もはじめて馬に乗ったときは、「自分で歩いたほうが楽だ」と感じるほどキツかった。
普段使っていない箇所の筋肉を必要とするので、乗馬を終えたあとは、あちこちの筋肉が悲鳴をあげた。
しかし、それだけに体を鍛えるという意味では効果てき面で、僕も馬に乗りはじめて一年も経つと、腹筋が見事に6つに割れた。
今は見る影もないタイコ腹になってしまったが…。
馬に乗ると、気分的にもリフレッシュできるので、費用や環境面で乗馬を利用できそうな人は、フィットネス器具よりも本物に乗る方をオススメしたい Category : 乗馬
GⅢ共同通信杯がスポーツ紙一面に!
2007-01-30 17:00:00
今朝のサンスポを見てビックリした。
なんとニュービギニングが一面をジャック!
いくらネタ枯れの時期とはいえ、共同通信杯に出走する2勝馬が一面とは…。
う~ん、これって快挙なのだろうか?(むしろ暴挙かも?)
もちろんディープインパクトの弟という血統的背景はあるけれど、父もアグネスタキオンに変わっているし、そもそも数十年に一度の怪物と比較されても、馬がかわいそうってもんだ。
個人的には、ブラックタイドのように、先細りにならないことを祈りたい心境。
でも、これでどちらかというと地味な重賞の共同通信杯が、多少なりとも盛り上がるのなら、まぁいいのかな…という気もする。
売り上げが年々減少しているJRAも、ディープブームが弟に受け継がれることをさぞ願っているだろう。
できることなら連勝を続けて、クラシック戦線を盛り上げて欲しいものだ。
でも僕は、ニュービギニング以外の馬の単勝を買うと決めている。
実力以上に人気をするだろうから、他の馬にこそ妙味ありと思うのだ。
Category : 名馬1
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