競馬の「痛み」も楽しみのうち

2006-12-01 17:00:00

12月。ダービーの頃と並んで競馬が最も盛り上がる時期だが、フリーライターになってからというもの、12月はあまり競馬場にいけなくなった。ライター稼業はこの時期、年末進行というキツ~い過密スケジュールに突入するのだ。競馬場にいきたくてウズウズするのだが、仕事場のテレビで大人しく観戦…。もちろんG1になれば必ず馬券を買う。しかし、こんな風に片手間に馬券を買っても、決して当たらない。やはり現場の空気に触れてこそ、いい予想ができるというものだ。競馬場が無理ならば、ウインズでもいい。せっかく競馬に参加するのだから、ギャンブル場の雰囲気だけでも感じたいものだ。
 
いま僕は、仕事場で馬券を買うときは電話投票を利用している。だけどこれは数字だけのやりとりだから、お金の重みを感じないのも難点だ。財布から取り出した1万円が消えてなくなるのと、銀行口座から1万円引き落とされるのでは、「痛さ」のリアル感が違うのだ。そういった「痛さ」も味わってこそ、ギャンブル。
 
来年は極力、競馬場やウインズに出かけるぞー!今年からといえないのが、ツライところだが…。

Category : 馬券

牧場に勤めると馬券に強くなる?

2006-11-16 17:00:00

馬券好きの人からよく聞かれるのが、「牧場に勤めて馬券の腕は上がったか?」ということ。
僕も、牧場に勤めることが決まったときは、「馬のことにある程度詳しくなるはずだから、多少なりとも馬券成績はよくなるはず」…と淡い期待を抱いていた。

しかし、牧場に勤めて唯一分かったのが、「つまるところ、馬は何を考えているのか分からない」ということだった。
したがって、馬券が上手くなったかと聞かれると、答えはNO!ということになる。

でも馬という生き物が、いかにアテにならないかということは理解できたので、競馬で本命馬がブッ飛んでも、さほど腹は立たなくなった。
牧場をやめるときは、馬券で大損しても、「これも修行」と思えるようになっていたほどだ。
それが、いいことか悪いことかは分からないけれど。

いまは当時の苦い思い出があるので、馬券にアツくなることはほとんどない。
大勝負する前に、自然と心のブレーキがかかるのだ。
若いときに、さんざん馬券で苦しんでいて良かったと思う。
年をとって、ある程度お金が自由になってから競馬にハマると大変だ。

Category : 馬券

負け続けた日々

2006-11-07 17:00:00

最近でこそ、あまり馬券に大金を突っ込まなくなったが、牧場に勤めていた頃は収入の8割が馬券に消えていた。

牧場生活は楽しかったが、あまり娯楽のない世界。
一応、日曜日は休みということになっていたので、競馬場にいったり、電話投票で馬券を買ったりと、一日中競馬にどっぷりとはまっていた。

住み込みだったので、光熱費や家賃はタダだったが、食生活は相当貧しかった。
でも、食費にするくらいなら、馬券に突っ込んで夢を見たかった。

散々フラフラとした挙句、牧場に勤めた僕だが、相変わらず色々なことに惑っていたのだ。

「このまま一生、馬と一緒に暮らしていけるのか」

22歳の僕には、どうしても決断できなかった。
特に、他にやりたいこともない。
でも毎月15万円の給料では、夢をみることもできない。
金さえあれば、将来の選択肢が広がりそうな気がしたのだ。

牧場勤めをはじめても、僕は相変わらず半端ものだった。
でも以前は虚しさばかり募る毎日だったが、馬と暮らすことで、やりがいを感じられるようになったのは確かだ。

Category : 馬券

<< 前へ | 1 | 2

footer ads here Powered by ちびログ
footer ads here