牧場仕事は重労働? | Main | 1999年香港カップ~その2

繁忙期も閑散期もない生活

2006-12-16 17:00:00 Category : 牧場生活

年の瀬でなんだかんだと忙しい毎日が続くが、牧場時代は師走といっても、のんびりとしたものだった。とくに繁忙期も閑散期もなく、1年間同じようなペースで働いていた。これが良いことなのか、悪いことなのかは分からないが、とにかくゆったりと時間が流れていた気がする。いま、仕事に疲れたときなどに、フトあの頃を懐かしく思い出すことがある。
 
ただし、生き物を扱う仕事だけに、大型連休なんてものもなかった。正月も休みは元旦のみ。ある意味ルーティンな日々が続いていたので、休みがなくてもそれほど苦にはならなかったが、友人たちと遊ぶ機会は劇的に減った。だんだん周囲から、取り残されるような気がした。そのかわり、自分と向きあう時間が多かった。山奥で娯楽がなかったので、本をたくさん読んだ。
 
あの頃、色々な本を読んだことが、フリーライターとしての基礎になった気もする。そう考えると、ずいぶん回り道をしたようにも思えるが、人生ってよくできているな…と感じる。

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