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年間1億円分の馬券を買わないと食えない?

2007-01-12 17:00:00 Category : 馬券

一時期、生活の大半を馬券に捧げていた時期がある。

馬券で蔵を建てる…とはいわないが、馬券でメシが食えるくらいにはなりたいと本気で思っていたのだ。

 

もちろん普通に予想して、メシが食えるほど儲かるとは思っていなかった。

そこで必死に取り組んだのが、レースの徹底的な分析である。

 

すべてのレースをビデオに録画して、擦り切れるまで何度も見る。

各馬のコース取りから、実際の走破タイムや着順を補正して、レースでの正当なパフォーマンスを把握する。

この作業をすると、数字に表れない隠された馬の実力を知ることができる。

そして実際のレース着順よりも、良いパフォーマンスを見せた馬を狙い打つわけである。

 

この馬券術のメリットは、人気薄の激走馬を見つけやすいということにある。

実際、一年間この馬券術を試して、面白いように穴馬券が獲れた。

 

個人的にも、メチャクチャ馬券で儲けたような気がしていたのだが、最終的に収支を計算すると、年間の回収率が102%に過ぎなかった。

もちろん25%の控除率を考えると上出来だが、これじゃあメシは食べられません。

だって、年間200万円のプラスを実現するのに、1億円分の馬券を買わなければいけない計算だから…。

 

平日のほとんどの時間を費やして、この結果ではさすがにツライ。

でも、こうやって冷静に数字を見つめることで、馬券中毒から覚めることができたのだと思う。

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